2 観望上の注意 |
@観望者が不特定多数で無い場合は、初めに【挨拶」観望の注意事項
の説明は必ず実施(接眼部分は持たない、脚立の使い方) |
A子供が多い場合は、親から見せる(家族単位)。 |
B子供を対象とする場合は、20時30分で終了する |
C子供の安全は、保護者が責任を持つことを事前に明確にする。 |
D望遠鏡は「見難い」見えにくい」ことを理解してもらう事。 |
E観望者が望遠鏡を囲まないように再三注意する。 |
F観望者が自由に使用できる、小望遠鏡を用意するのが理想的 |
3 観望会・ボランティアの心得 |
@観望者(お客様)と対話する、質問には丁寧に答える |
答えることが出来ない場合は、明確に「答えられない。」と言う。 |
A「やってやる。」ではなく「やらせてもらって自分も楽しむ!の考え方で実施する。 |
B注意する場合は何故いけないか・・・・明確にする。 |
4 ボランティアとしてのスキル向上 |
@観望天体の位置をあらかじめ正しく知っておく。 |
Aどの望遠鏡・倍率がベストか考えておく。 |
B赤道儀の場合、極軸合わせにが迅速に出来る様にする。 |
Cファインダーで迅速に天体を導入する。 |
D子供が見ることを中心に考えて倍率・接眼鏡の種類天頂プリズムの
使用脚立のレイアウトを考える。 |
5 解説・説明のポイント(参考に) |
@天体がどの星座にあるか、肉眼で見えてるか。 |
A天体までの距離(天文単位・光年) |
B光がその天体から発した時の人間・地球の歴史は。 |
Cその天体の種類は、宇宙(星の進化)どのような位置にいるか。 |