浜松星を見る会   会則
 
   1 会の目的 
 観望会に使用する】望遠鏡
 活動として活用可能な天文台
1-1  星を見る(観望会に参加する)
1-2  星を見せる(観望会を開催する)
1-3  星を見せる機材・設備・環境を整える
 2 会の活動・原則
2-1  自主参加・自己責任
2-2  ボランティア活動
2-3  最小の労力・経費で最大の効果をあげるべき努力をする
2-4  他の団体に協力・協調活動をする
 2-5  組織上「長」は、設けない。命令ではなく個人の自主参加とする。
 2-6  会場・機材の使用後は現状復帰の原則を守る
  3 会費・経費について 
3-1 会費は当面徴収しない。 
 3-2 観望会・講座・講演等の謝礼を運用する。
 3-3 観望会依頼団体から必要経費を受け取る事がある。 
 3-4  交通費・必要経費の算出は別に定める。
 3-5  必要経費を除き交通費は、平等人数割とする。
4 組織 
 4-1  会代表 会を代表し会員と協議し、会の方針を決定する。
 4-2 会計係 事務的経費の出納記録、報告。 
 4-3  会員 会の目的(1-1、1-2、1-3項)の事業に参加・参画 協力する。
「浜松星を見る会」発足の理念
  ★アマチュア天文活動の活発な地域としての、遠州地方であり続けたい 
  ★浜松天文台の発展に寄与する。 
  ★ボランティアとして、楽しく社会に地域と関わる。 
  ★趣味(生き甲斐ー自己実現)として、自己の啓発に努める。
 注意書き
   当会は天文アマチュアの単なる登竜門として考えている 
     専門的ではありません。 
 
  
 移動観望会マニュアル
 1 会場及びレイアウ
   @出来る限り南天が広がっている場所 
   A北極星が見える場所。(赤道儀の極軸合わせの為)
    B平坦で安全な場所。(近くに公道が無い事、子供の飛出し・・・) 
   C強風、直射の光源の無い場所。
   D原則として望遠鏡は東西に並べられる場所。(南天重視) 
       観望者は北側に並んでもらう(極めて重要) 
 2 観望上の注意  
   @観望者が不特定多数で無い場合は、初めに【挨拶」観望の注意事項
      の説明は必ず実施(接眼部分は持たない、脚立の使い方)
   A子供が多い場合は、親から見せる(家族単位)。
   B子供を対象とする場合は、20時30分で終了する
   C子供の安全は、保護者が責任を持つことを事前に明確にする。
   D望遠鏡は「見難い」見えにくい」ことを理解してもらう事。
   E観望者が望遠鏡を囲まないように再三注意する。
   F観望者が自由に使用できる、小望遠鏡を用意するのが理想的
   観望会・ボランティアの心得
    @観望者(お客様)と対話する、質問には丁寧に答える
      答えることが出来ない場合は、明確に「答えられない。」と言う。
    A「やってやる。」ではなく「やらせてもらって自分も楽しむ!の考え方で実施する。
    B注意する場合は何故いけないか・・・・明確にする。
 4  ボランティアとしてのスキル向上 
   @観望天体の位置をあらかじめ正しく知っておく
   Aどの望遠鏡・倍率がベストか考えておく。
   B赤道儀の場合、極軸合わせにが迅速に出来る様にする。
   Cファインダーで迅速に天体を導入する。
    D子供が見ることを中心に考えて倍率・接眼鏡の種類天頂プリズムの
      使用脚立のレイアウトを考える。
   解説・説明のポイント(参考に)
    @天体がどの星座にあるか、肉眼で見えてるか。
    A天体までの距離(天文単位・光年)
    B光がその天体から発した時の人間・地球の歴史は。
    Cその天体の種類は、宇宙(星の進化)どのような位置にいるか。
 観望会の料金について
 観望会の実施団体(参考資料)
 
 
 入会希望の皆さまへ

   会員ページ
 会則・移動観望会マニュアル
 
 
 
 
 
 
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  ★ 経験を積み、序々に向上を目指して、
            自分の心も豊かにしていきましょう。
  
   
  星空公団  浜松星を見る会 
   
  ★   ★   ★   ★    ★     八木 弘己